ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ちょっと前になりますがハリーポッター第5弾を読みました。

古本屋で働いてる自分としては入ってくるまで待とうかとも思ったんですが、我慢出来なくなって4k出して購入しちゃいました。

読んだ感想としては、
今回はハリーの少年から青年への成長がかなり進んでいるような気がしました。前作までわりと素直な感情表現をしていた主人公が今作では友達や恋人に素直な自分を表現できてないように感じました。普通でない体験を多くしているハリーがそのように変化していくのは当然なのかも知れませんが、自分としてはすごい違和感を感じながら読みました。身近な人の死を乗り越えて彼がどう変わっていくのかが次作の興味の1つですね。

あと、今回は結構展開が読みやすい感じもします、シリウスが死んでしまう展開などもわりと読めましたし、ダンブルドアが最後に現れる場面なども結構ベタだった気がします。サプライズという点ではちょっと物足りなかった気がします。

全体的にはやはり面白い作品だったと思うので次作もぜひ読んでみたいです。まだ読んでない人はぜひ1巻から読んでみてください。

そういや映画もこの前やっと見てきました。
感想は一言で言うと

　ハーマイオニー可愛いヤン(　゜д゜)

です。
全体的に詰め込みすぎてる感じがして映画的には今ひとつな感じがしました。
これはどの作品でもそうですが、小説→映画と見ると映画に満足できないのは俺だけでしょうか？
色んなところがはしょられ過ぎて物足りなく感じる俺は素直に小説読んどけということですね（映画→小説はありかもしれません